Archives 6月 2019

三井住友銀行で住宅ローンを借りる

三井住友銀行の住宅ローンの特徴を解説

三井住友銀行では、住宅ローンを申し込むことが出来ます。

これから家の新築・購入・リフォームをしたいという人は新規での借り入れとなり、すでによその銀行を利用している人は借り換えローンを検討します。

新規での借り入れをしたい人は、はじめて家を持ちたいのか、それとも住み替えをしたいのか、リフォームをしたいのかといったことで最適な商品が変わってきます。

また申込でWEB申込専用の商品もあります。

借り換えで利用したい人も、通常の借り換えローンに加えて、店舗に足を運ぶ必要がないネット専用の商品が用意されされています。

1.金利プラン

三井住友銀行で住宅ローンでは、金利プランは、借り入れから返済完了まで同じ金利が続く「超長期固定金利型」や契約から一定期間は金利を大幅に引き下げる「最初にぐぐっと引き下げプラン」、店頭金利よりも有利な条件で借りることができる「さいごまでずーっと引き下げプラン」などが用意されています。

これから先に経済がどのように推移するのかという予想や、収入の変化に合わせた返済負担などを考えて最適な物を選びます。

金利は借り入れをするタイミングによって変更されます。

原則としては毎月見直しが行われるので、申し込む前に確認しておかなければいけません。

自分が住宅ローンの申込みをしたいと考える時に金利プランの選び方も含めて、借入金額や返済期間について知りたいときには電話・インターネット・店舗にて相談ができます。

電話あるいは店舗での相談は、疑問や不安があることについて話をしやすいですが受付時間が決まっています。

ネットは24時間の相談ができますから、時間がない人は利用しやすいです。

2.公式サイトで住宅ローンシミュレーションを行える

それに加えて三井住友銀行のサイトでは住宅ローンシミュレーションを行えます。

返済額・借入金額・住み替え資金計画について、必要な情報を入力すれば簡単に計算できます。

もちろんシミュレーションで求めることが出来る金額は概算ですから、実際に借りるときには違う数字が出てくることがあります。

それでも、借り入れを検討するときの参考としては大いに役立ちます。

3.事故や病気に備えた様々な商品について

返済をしている途中では、いつどのような事故や病気になるかわかりませんから、それに備えた商品も用意されています。

例えば、連生団体信用保険付きの商品「クロスサポート」であれば、夫婦のどちらかが亡くなったり高度障害になったりしたとき返済残高が0円となります。

他には契約者がガンや脳卒中など8大疾病になったときに返済残高が0円になる8大疾病保障付きの商品であったり、地震等の自然災害にあったときには返済の一部が免除となる自然災害時返済一部免除特約付きの商品があります。

もちろん、そういった備えをしていても、何事もなく終わるかもしれません。

それでも数十年という返済期間で、万が一のことが起きるかもしれないと考えたら、検討する価値はあります。

4.三井住友銀行住宅ローンの利用条件を確認

借り入れを決断したのであれば、利用条件にあうのかを確認してから申込の手続きをします。

利用条件というのは、年齢・収入・指定の団体信用生命保険に加入ができるかどうか、保証会社に保証を受けられるかどうか・過去の借り入れで一定期間は返済の遅延がないかといったことです。

年齢は借り入れのときには満20歳以上満70歳の誕生日までで、完済をする予定が満80歳の誕生日までです。

収入については新規の場合と借換の場合で異なります。

親子、夫婦での連帯債務型にも対応しており、そういうときの利用条件については、物件の共有及び同居をしなければいけません。

5.審査について

申し込みは事前審査のあとに、本審査を行います。

店頭あるいはインターネットでの申し込みができます。

店頭で手続きをするときには、運転免許証やパスポートなど本人を確認できる書類、健康保険証など勤続年数を確認できる書類、源泉徴収票など収入を確認出来る書類などを揃えてから足を運びます。

本審査に進むときには、そこに住民票や印鑑証明書などが必要です。

本審査には1週間から2週間くらいかかります。

ネットの場合にはスマートフォンのアプリを通じての手続きです。

提出しなければならない書類を揃えたら、それを撮影します。

撮影方法はスマートフォンだけでなく、手持ちのデジタルカメラやスキャナーなどを利用しても構いません。

画像を見て書類に書かれている内容が確認できなければいけませんから、ピンぼけや反射には注意が必要です。

もし、画像で内容がわからなければ、もう一度提出が求められます。

無事に画像の提出ができたならば、そこから審査が行われて融資が行われるかどうかが決定します。

まとめ

審査を経て融資が行われることが決定すれば、そこから返済用の預金口座を開設した後に、住宅ローンの契約そして火災保険の申込みをします。

そうしてようやく融資が実行されます。

あとは返済日に遅れることなく返済をします。

返済中には借り入れ内容の確認や繰り上げ返済、金利の設定の変更などが可能です。

ただし契約の内容によっては繰り上げ返済・金利の設定の変更ができないこともありますから、利用する前に確認をしておきましょう。

 

参考になる記事:「三井住友銀行(SMBC)の住宅ローン」審査・金利・借入可能額シミュレーション等わかりやすく解説

最終更新日 2025年7月7日 by boomsabotage

団体旅行の幹事が把握しておくべき注意点は?

団体旅行の幹事が知っておきたいこと

これまでに団体旅行に一度も参加したことがない人は少ないでしょう。

学生時代の修学旅行もその一つといえます。

しかし、社会人になってからの団体旅行と一緒にしてはいけません。

後者にはいろいろなパターンがあり、それに応じて注意すべきポイントが変わってくるからです。

特に幹事の役割を務めるのであれば、いろいろと検討する必要があります。

1.準備期間をしっかり考える

たとえば、大人数の旅行の場合は準備に必要な期間について、自分でしっかりと考えなければなりません。

幹事であれば、できるだけ早くスケジュールを確定させたいというのが普通です。

そのため、ずいぶんと前からメンバーの出欠を取る人が少なくありません。

しかし、あまり早く尋ねられても困ってしまう人が多いです。

遠い先のことを早期に確約するのは簡単ではありません。

したがって、まだ分からないという回答が多くを占めることが予想されます。

だからといってギリギリに出欠を取ろうとすると、多くの人が先に予定を入れてしまいかねません。

1カ月だとすでに予定が埋っていることも十分にありえます。

したがって、2カ月か3カ月前ほどが無難といえるでしょう。

4カ月前でも構いませんが、先述のように答えられない人が多い場合もあります。

もう一つの方法として、キャンセル可能な期限を明確にしたうえで出欠を取るという手が挙げられます。

この方法であれば、早めに尋ねても気軽に回答してくれる人が多いです。

無料でキャンセルできる期間と有料になる期間があるなら、それも明らかにしておかないとトラブルの原因になりやすいので注意しましょう。

また、団体旅行で人気の行き先の場合は早めの確保を考えておく必要もあります。

2.団体旅行を実施するタイミングを考える

さらに、ポイントになるのは団体旅行を実施するタイミングです。

もしゴールデンウイークや夏期休暇などの長期休暇中に行うなら、基本的にはいつもより早めに進めておきましょう。

何カ月も前から予定を入れてしまう人も珍しくないからです。

さきほどの例外として、半年前ごろから出欠を取っても早すぎではありません。

もちろんキャンセル可能な期限も提示するなどの配慮が求められます。

実施日が近づいてきたら、あらためて確認のためのアナウンスを行うと良いでしょう。

さすがに半年も前だと忘れている人もいるかもしれません。

他のテクニックとしては、行き先を決める段階からメンバーを巻き込むという手もあります。

一緒に計画を練ってコミュニケーションの機会を増やすことにより、おのずとの参加者が明確になって変更がある場合も早くしやすくなるからです。

最終更新日 2025年7月7日 by boomsabotage