車買取時に業者がチェックするポイント
車買取時に高額査定してもらうためには、愛車の状態が新車または美品同様でなければいけません。
たとえ数週間前まで新車だったとしても、購入してしまえば中古車になるでしょう。
買い取ってもらった場合、そんな車でも市場では、おそらく中古車として出回ることになります。
もちろん相場以上の価格で買い取ってもらうことができます。
車買取業者が査定時に見るポイントはさまざまです。
自店での買取価格を参考に、いくつかポイントをチェックしつつ査定額にプラスまたはマイナスしていきます。
しかし、査定時にプラスになる要素は意外と少なく、マイナスになるポイントが多くなっています。
いかにマイナス幅を少なくするか、が重要になってくるでしょう。
車買取時の査定に関わってくる主な要素は、ボディなど外観の状態、内装、性能に関する部分です。
これらを一つずつ細かくチェックしていき、最終的な査定額を計算します。
車買取業者によってチェックポイントが多々変わることがある点にも注意しておきましょう。
ボディは傷やへこみ、車体カラーを重点的にチェックされます。
また、板金など修理歴の有無についても入念に確認されます。
修理歴のある車は大きくマイナスされるので注意しましょう。
車体カラーも純正色以外はマイナス査定になります。
ボディの傷とへこみは積み重なると大きなマイナス査定となってしまいます。
特に目立つものは数千円引かれることもあるので要注意です。
見える部分だけでなく、バンパー下の擦り傷などもチェックされます。
内装は革張りシートの場合に査定額がプラスされることがあります。
ただし、経年劣化したものはマイナスになるので注意しましょう。
色あせたシートや内装は大きな減点項目です。
性能面ではエンジンを中心にチェックされます。
きちんと始動するか確認し、エンジンの異音やアイドリングのチェックをおこないます。
特に性能は車を乗る上で重要な項目になっています。
エンジン不調の車は査定額も大きく減額されるので注意が必要です。
最終更新日 2025年7月7日 by boomsabotage